群馬県桐生市
 
 
 
 

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学校長あいさつ
 ごあいさつ〜原点回帰〜
平成20年度の開校から3年間教頭としてお世話になっていた中央中に7年ぶりに戻ってまいりました。2回目の勤務ということになります。十年一昔と申しますが、その言葉どおり、開校から11年目を迎えた中央中は、すっかり落ち着きにあふれ、成熟すら感じさせる学校となっていました。

 異動に伴う気ぜわしさが少し落ち着き始めたある日の午後、久しぶりに校内を一巡してみました。すると、校舎や校庭のあちこちから、前回の勤務時の記憶がふつふつと熱気を伴って蘇ってきました。例えば、開校後間もないときに立ち会った新トイレ完成後の検査。微調整のために響き渡る槌音。新しい学校ができたのだなという実感が、槌の一打ごとに体に染みこんできたことが思い出されます。そして、例えば、ベランダから見渡した昼休みの校庭の風景。旧西中、旧南中、旧昭和中、中央中の4種類の体育着が混在した開校初年度、体育着の種類ごとに集団がくっきり分かれてしまうのではないかとの教職員の心配をよそに、4種類が見事に入り交じり、交流した光景。子供の力を目の当たりにして、体が震えるほどの喜びを感じたことが、今でも鮮やかに蘇ってきます。

 開校後10年が過ぎ、新しい第一歩を踏み出した現在の中央中に、もはやいたずらに開校当時の昔の話を持ち込む必要はありません。しかしながら、開校に至るまでの間に、西地区、昭和地区、南地区にお住まいの方々の大きな願いと桐生市民の皆様の深い御理解があったことを決して忘れてはならないということも、また事実であると思います。
 開校当時の本校に満ちあふれていた統合の喜びや熱気を学校の教育力に変換していかに個々の生徒に伝えるか・・・ここにこそ、当時の様子を多少なりとも知る者の使命があるのだと考えます。開校の原点に立ち返り、その熱気と喜びから力を得て、そのエネルギーにより、中央中を更に素晴らしい学校にしていきたいと、今、心から思っています。
 それには、一人一人の子供の幸せのため、保護者の皆様や地域の方々と手を携えながら、全力で職務に邁進するという教育の原点に立ち返ることが必要となります。

 奇をてらわず、なすべきことを一歩一歩着実にこなしていく・・・教職員一丸となってそんな学校づくりを行っていきたいと考えています。
 一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
  平成30年4月
 校長  寺島 達也
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